モデル工房、ビフォアーアフター!

モデルケースとして事務局で借り上げた工房の、基礎工事が終わりました! 最初に訪れた時はこんな状態だったのが…

なんとなんと、こんなことに〜!

まるで違う工房のよう。 見てください、この天井。石膏ボードが取り除かれ、小屋裏現しの勾配天井に!化粧されていないざっくり感もカッコイイ…。 写真で見る数倍の開放感があります!

ビフォアーアフターを見せるため、落としたのは半分だけ。 ボードの処理費用削減にもなり、奥は事務所スペースになるので、保温性の確保にもなるんです。

床の天川漆喰もいい感じですね〜。コンクリート100%の土間仕様に比べ、質感が出てほっこり。

ロクロ台1つ(写真右手)と作業台の半分を撤去して、空間もすっきり広くなりました。

空いた場所は、小上がりにして事務所スペースに。

こうやって見ると舞台みたいですね。ステージにも使えそう? この状態はまだ基礎段階で、ここから皿板でフローリング仕上げにしていきます。

振り返ると、窓際から場所を移したキッチンが鎮座。囲いは工房にあった皿板です。 小上がりをステージと考えれば、キッチンがスピーチ台に見えないこともない…(笑)

 

そうそう。皿板の活用で、忘れてはいけないのがトイレ。 男女別を一つにまとめ、汲み取り式から簡易水洗に変更した上、オーダーメイドの扉をつけたのですが、

  

工房にあった皿板とガラスの器、そして、元の扉に付いていた金物を再利用した、村上さん渾身のアイデア作です。 明かり取りの小窓がガラス食器だなんて、斬新ですよね。手洗鉢はもちろん波佐見焼。中尾山の光春窯さんから。 トイレという場所が変わるだけで、工房自体のイメージがすごく良くなった気がします。清潔で気持ちがいい〜。

ここまでは素人では難しいことだったので、業者さんにお願いしました。 これからは、DIYで工房を仕上げていきます。 ステージに皿板を貼ったり、乾燥室をクローゼットに改装したり、陶土壺に緑を植えたり…

  

「皿板をへリーンボーン模様に貼るなんてどうでしょう?」 そう話す村上さんの目がキラキラしています(笑) ここからまた、どんな姿に変貌していくのか…楽しみです!

この日は、今年度最後のミーティングでもありました。 昨年の10月にプロジェクトがスタートし、12月には公式サイトの開設、今年の3月に1泊2日のモニターツアーを開催、 その間もDIY工房の改装やワークショップ企画、工房の賃貸借契約について話し合いを重ね。。

あっと言う間だった5ヶ月間。

手探り状態からのスタートで、整備していかないといけないこともたくさんあるのですが、

「ここに空き工房ありますよ」\(^O^)/

という声を上げることはできたんじゃないかな、と思います。

実際に工房を借りて頂くための具体的な取り組みはまだまだ進めていきます。 DIYも、ワークショップ形式の参加型で行う予定。

公式サイトを始め、この物件ラボでも情報発信していきますので、 これからも波佐見「空き工房バンク」プロジェクト、どうぞよろしくお願いいたします!

>>波佐見空き工房バンク公式サイト

text/いしだ